義援金でボランティア
いざボランティア活動をしたくても仕事が忙しいとか家庭の主婦などいろいろな事情があってなかなか活動が出来ない人もたくさん居ると思います。
でも義援金を寄付する事も立派なボランティア活動の1つです。
義援金とは、元は義捐金と書いて道理・条理の意味を「義」、人道や公共のために条理に従い利害を捨てて尽くすことを「捐」と表し、私財を出してでも人を救済することを意味しています。
それでは、義援金はどのような目的で使われていて、どういった方法で寄付すればいいのでしょうか。
まず義援金に使われる目的は、慈善事業や災害などで被害を受けた人の為に多く使われているようです。
寄付の方法は「銀行」「コンビニ」「郵政公社」などがありいろいろな方法で被災地などに贈る事が出来ます。
また、最近はインターネットサイトでも寄付する事が可能になってます。
また、義援金の支払い先によって、寄付金控除として扱われることができます。
寄付金控除とは、簡単に言うと所得税の負担が軽減されるというものです。
支払い先とは「独立行政法人に対する寄付」「国または地方団体への寄付」「財団法人日本体育協会」「赤十字社」などの公益の増進に著しく寄与すると認定されたものに対する寄付であれば、特定寄付金に該当するので所得控除として取り扱われて所得税の負担が軽減されるます。
手続きをする際に注意する事は、確定申告書に寄付金控除に関する事項の掲載と支払い先が明確にわかる領収書を添付しないといけないので忘れないようにしてください。
注意して欲しい事は行政職員や関係者を語って義援金の振込みを以来する詐欺が多く発生しているので気をつけてください。
詐欺の方法は電話や電子メールで1人ひとりに振込みのお願いをしているようですので、不振な電話や電子メールなどを受けた場合は警察または消費者センターに連絡してください。
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